歌詞を書く時 過去形で書くと もしかして自分の経験と受け取られないかと要らぬ心配をすることがある。
真っ白な画面に文字を書くわけで、それは想像の世界を文字におこしていて。
特に恋愛事を文字にするのは気恥ずかしいもの。
今年のバレンタインデーにリリースした「僕のいちばん星」は 実際に流星群を見に行った経験から産まれた作品で 経験をもとに想像した世界をストーリーとして描いた作品。
そもそもバレンタインデーという馬鹿馬鹿しいイベントが大嫌いなのに その日をリリース日に決めたのは誰?
「誰?自分です… 素敵なラブソングだったのでついつい便乗商法で!」
今は昔、学生時代には甘~い詩が書けていた。
それなのに今は書いては消し、違う言葉を置き換え 時間を置いて読み返しては最初の言葉に戻したりという作業を繰り返している。
恋に恋する頃にワープしてみたいと思う今日この頃。
あと何回この桜が観れるかな?なんて思っている場合じゃない!
想像の翼を広げて恋愛ソングを書こう♪